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2016年08月26日

攻撃と防御のシャドープレイ(2)

by 璃子クレア

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こんにちは。奇跡と科学、潜在意識のトリニティ・ガイド、クレア璃子(りこ)です。


さて、私たちが日常に体験している「こころの公式」をお伝えする今回のシリーズでは、私たちが外部に向かって自動反応してしまう心理を解析してきました。


皆さんは「闘争か逃走反応」という言葉をご存じでしょうか?


平たく言えば、私たちは日頃、イヤなことに対して「戦うか逃げるか」のどちらかを選択しているそう。


まさしく「攻撃と防御」の心理を指しています。


日頃よく体験する防御には「言い訳」がありますね。


言い訳が相手の怒りを誘発することは知っているのに、つい言ってしまうのは根底に「自分は悪くない」という意識があるから。この意識が怒りを誘うのですから言い訳は損と心得るべきでしょう。


そして外部への言い訳よりも、人生において重大な意味を持つのは、実は自分への言い訳。これほど無益なものは無いようです。


もちろん、場合によっては言い訳にも正当なものがありますから、ここでは人生において、あなたが心から望んでいる何かを決断しようとするときに限定して考えてみましょう。


たとえば「▽▽だからムリ」「◇◇なので止めておこう」など、自分に対して言い訳をすることはありませんか?


その言い訳は、実際にはありもしない怖れから出たものか、妥当な危険回避なのか、実は自分の心が一番よく知っています。自分は騙せる人はいませんよね! だまし続けることもできません。


決断したいことは、いずれまた頭をもたげ、問題を提起します。闘ってもダメ、逃げてもダメ! 「闘争か逃走」も正しい判断とはいえないわけです。


もし今後、自分への言い訳をしたくなったときには、それが「攻撃か正当な防御」なのか、自分に対して問いかけてみてくださいね。



さあ、いかがでしたか?

ここまで見てきた「こころの公式」抑圧と投影、攻撃と防御の二つはいずれも私たちが物事をありのままに見ることを避け、歪曲した形で認識する傾向を説明しています。


私たちの多くは、心に価値観や信念(思い込み)、過去の経験や期待などでできた色メガネをかけながら、こちらが正しいだの、あれは違うなどと判断をしながら生きているようです。


こころの公式やクセを知れば「私にはこんな想いがあるから、相手に対してこの感情を持ってしまうんだ」「あの人のモノの見方は何が原因だろう?抑圧かな?」などと、自己との対話が始まります。


すると相手を許せたり、自分のことも笑えてくるなど、自身の中にある知の恩恵を受け取ることができます。


お互いの違いを責めたり、誤解にウンザリする代わりに理解と調和、発展しか存在しない世界が、あなたの周りに拡がっていけば「闘争か逃走」も要りません。


あなたは更に冷静かつ明晰な視点でモノゴトを見ることができ、外部の言動にブレない人になっていくでしょう。

私も日頃の対話コーチングを通して、多くの方が過去から使ってきた色メガネを手放し、終わりにしていく時代に入ったことを実感しています。


皆さんもどうぞ、楽しく麗しい心のストーリーを描いてください。自己を抑圧することなく、怪しくよどんだ投影でなく。


今という時間の中で躍動し、怖れの言い訳を手放してください。時の向こうに埋もれ去るばかりの過去のシャドーに挑むことを止めて。
 

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