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2016年10月10日

なりたい自分になれる方法 ― 目標の設定

by 斎藤美由紀

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なりたい自分になれる方法、3回目の今日は本当に「なりたい自分」とは何かを知る方法を考えてみましょう。

前々回のスコトーマの回で目標設定について苫米地博士の本の内容をご紹介しました。ワクワクする目標を立てられた方はいらっしゃいますか?

その中に注目すべき点の一つとして、お金持ちや総理大臣などのお金や職業が目標ではいけないと書いてありました。お金持ちになってそのお金で何をしたいか、その職業について何をしたいかがゴールでなくてはならないというものでした。

それは具体的にどういうことか?わかりやすい例を挙げて説明しますね。

ナース(看護師)になるという目標があったとします。ナースになること自体が目標なのか、病気やケガで苦しむ人の痛みや苦しみを楽にするお手伝いをするためにナースが目標なのか、ということなのです。

なりたい自分がナースなのか、もしくは、なりたい自分は病人、けが人の苦しみを楽にする人なのかは重要な問題です。後者の場合、ナースは目標ではなく人を助けるという目標達成のための手段です。

同じように警察官になりたい、なのか、地域住民の安全を守るために働きたい、なのか。後者の場合、警察官になることは住民の安全を守るための手段になります。

もっとわかりやすい例を私の経験でお話ししましょう。

私がこのことを痛感したのは英語が話せるようになりたいという目標を叶えたと思った時でした。

英語が日常生活で不自由なく話せるようになったとき、英語を使って「伝える」ものを自分は持っていないことに気がつきました。英語はものを伝える手段であって目標にするものではなかったのです。

もし私の目標が異文化間の交流を助けるために尽力したい、であったなら英語はその手段として大いに役立ったでしょう。

目標を達成したと思った私はなんて無駄な時間を過ごしてしまったかと悔やみました。もちろん、全ての時間が無駄だったわけではありません。できなかったものができるようになるというのは大変素晴らしいことだと思います。 

苫米地博士もとりあえずは今できていないことを目標にしなさい、と云っているので間違いではありませんでした。

ここで、もう一度先ほどの職業に焦点を当ててみましょう。

ナース、警察官、総理大臣、、、職業が目標であるとそれを手に入れてしばらくすると何かこんなはずでは、といった思いが生まれてきてしまうものです。しかし、その職業を通して何がしたいか、が目標であるなら本当の意味でやりがいが生まれてくるでしょう。

あなたの「なりたい自分」はお金や職業ではないですか? そのお金や職業を使って何がしたいのか、もう一度じっくり考えて本当の目標を手に入れるようにしてみましょう。


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