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2016年11月21日

恋愛の大敵、思い込みの撃退法

by 斎藤美由紀

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今月から隔週の掲載になりました。先週記事が載らなかったのはそういうわけです。お知らせが遅れてごめんなさい。

さて、今日は恋愛関係にヒビが入りかねない「思い込み」について書いてみたいと思います。

勘違いとか、思い込みってありますよね。会話の中で相手の言葉が足りなかったり、話を最後まで聞かずに早合点して 、最後になって話がかみ合わなかったなんて経験、誰にでもあると思います。

こんなことはその場で解決する思い込みなので、それほどダメージはありません。
でもそれが自分勝手な思い込みの場合、そのまま大変な損をすることがあるのです。

前回の「愛されるための必須条件」で書きましたが「私の事を愛していたら私が自分を
大事にするように(相手も自分を)大事にしてくれるはず」と思っている人は少なくないのではないでしょうか?

恋愛において―恋愛だけでなくすべての人間関係においてーこのように相手を自分の基準をもとに評価するというのは、大きな勘違いに発展する危険性があります。

たとえば、、、
彼とあなたは週末のデートを楽しみにしていました。ところがあなたの仕事の都合でデートが出来なくなってしましました。

あなただったらとてもがっかりして「えーっ、残念!!」とまずは残念さを強調します。そして「でも仕事だから仕方ないね」と理解を示すでしょう。

ところが彼は「じゃ、しょうがないね」「また電話して。じゃあね。」とさっさと電話を切ってしまいました。
こんな対応をされたら「え、、、何それ、、、」「全然残念じゃないのね。私のこと、どうでもいいんだ。」と思ってしまうでしょう。

あなたは彼が自分の事はそれほど好きではないんだと「思い込み」、その後、彼が素っ気ない返事をするたびに「やっぱり!」と確信を強め、最後にはありもしない事実を彼に突きつけることになるかもしれません。「私のことなんかなんとも思ってもいないないくせに!!」なんて。

これが思い込みの危険なところです。

全てあなたが自分の頭の中で作り出したでっち上げにすぎないのです。
彼は「残念だ」などと未練がましく言うのは男らしくないという考えの持ち主にすぎないかもしれません。仕事なら仕方がないし、仕事中に電話をくれているんだから早く切ってあげよう。という思いでそんな素っ気ない対応になっただけなのです。

こんなふうに説明されると、「ふーん、それくらい私でも考えられる」くらいにしか思わないかもしれませんが、実際自分の身にふりかかったら、そんなに冷静ではいられないないかもしれませんよ。

逆に全く気のない相手のことを「彼は私にぞっこん!!」なんて思いこむ場合もありますよね。これはこれで自分が傷つくという危険性があります。

思い込む人の悪い癖は相手に確かめないことです。

そんな悲劇をおこさないために、
「あれ?」と思ったり「えっ?うそ」と思ったら次に会った時に「この間、デートのキャンセルをした時そそくさと電話を切ってしまったけど、残念じゃなかったの?あまりにも素っ気なかったんでちょっと傷ついちゃった。」というように自分がどう感じたかを伝えながら聞いてみましょう。

その時、「えー、べつにぃ」というような態度ならNG。あなたが傷ついたことに何の反応も示さないようなら脈はありません。

「あ、ごめん。そんなつもりじゃなかったんだ。仕事中だから悪いと思って」のようにきちんと理由を説明してくれたなら、あなたの思い込みが解消されますよね。その上彼の考え方がわかって恋愛がもっと発展することは間違いなしです。

どんなシチュエーションにおいても、思ったことを怖がらずに伝えるというのは自分の中に「思い込み」という悪魔を住まわせない一つの手段です。

そして、もう一つ大事なことは、彼の答えがあなたが恐れていた聞きたくない答えだったとしても事実として受け入れるということ。その時はまだ彼があなたに夢中ではなかったとしても、その後彼がもっとあなたを好きになる可能性がないというわけではありません。

彼があなたを否定したというわけでもありません。そこを取り違えないように。

自分の気持ちと相手の気持ちの温度差はいつでもあるものです。それを受け入られるのは、自分を大事にしている人なのかもしれません。



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