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2016年12月01日

心をみつめる前世療法(3)意識の向こう

by 璃子クレア

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皆さん、こんにちは。奇跡と科学と潜在意識のトリニティ・ガイド、璃子クレアです。


「前世」とは脳が、今生で記憶した情報を組み合わせた想像にすぎないと考える脳科学者がいます。


その一方で、医学界では医師や精神科医による「生まれ変わりの国際学会」が開かれ、「前世」という考え方や実存性について昨今、国際的にまた科学的研究が進められています。


米国ではヴァージニア大学医学部・精神医学科のイアン・スティ−ブンソン博士による転生科学ほか、ジョージア大学、カナダのトロント大学、ハーバート大学、さらに日本では明治大学や中部大学などで「超心理学」「メタ心理学」として前世療法のデータなどが集められ、検証されています。


臨床心理学者のヘレン・ウォンバック博士が生まれ変わりを統計的に実証する研究結果を発表したほか、ブライアン・ワイス博士、アメリカ代替医療協会会長のグレン・ウィリストン博士ら多くの研究者が、被験者やクライアントの催眠療法中の前世の記憶が正しいことに驚かされたといっています。


その主なパターンは、前世の催眠中に被験者が報告したことが歴史的事実と一致していたこと。


人類学的、考古学的に、本来は知るはずのないことを知っていたというケースや、現在の本人が知らない言語(外国語や古代に廃れた民族の言語など)を話すケースさえあるのです。


この「心をみつめる前世療法」シリーズで挙げている例もその一つ。日々、私たちヒプノセラピストがセッションで実際に体験していることなのです。


催眠中の女性(以下、クライアントと呼びます)は紀元8世紀に、薬草の勉強をしているエジプト人男性だった過去生の中で、人生の詳細が思い浮びました。


調べてみると、薬草を扱うアロマテラピーの発祥は古代エジプトだったことが分かりましたが、クライアントにその歴史的知識はありませんでした。


アロマテラピーや薬草の発祥はアイルランドやイギリスだと思っていたので、クライアントはしっかりした意識で(あら、エジプトでも薬草を勉強しているのか……)と戸惑ったというのです。


また、古代エジプトで薬草の知識をまとめた初の「テキスト」が編纂されたのは8世紀ごろということも、あとになって分かりました。クライアントが口にした年代とも合致しています。


輪廻転生の証拠を見つけたような気がして大変に興奮していました。こうしたことを発見すると、クライアントは、人生とは何なのかとい大きな使命や目的を知りたいと願うようになり、生き方そのものが変化していきます。


科学や心理学だけでは説明のできない「前世療法」らしさ、特異性はここにあります。


この説明のつかない力動を説明するため、潜在意識の向こう側には「集合無意識」という領域があるとユングは考えました。スピリチュアリズムでは「アカシック・レコード(記録)」と呼んでいる意識世界です。


深遠な意識の向こう側に自分史の書架があるのなら、中を覗いてみたいと心を惹かれるのも当然でしょう。


そこには、言語や知識それから未来のことまで書かれているかもしれないのですから。


次回はこの集合無意識につながる例をご紹介します。


【Information】
前世療法の基礎トレーニング(12月開講)のお知らせ
http://www.degrace.biz/school.html





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