aimer › こころこころ › 心を見つめる前世療法(4)未来を生きる

2016年12月08日

心を見つめる前世療法(4)未来を生きる

by 璃子クレア

aimerをシェアしよう!


皆さん、こんにちは。奇跡と科学と潜在意識のトリニティ・ガイド、璃子クレアです。


潜在意識がつくる、毎晩の「夢」。夢の現象は、私たちにとってあまりにも自然になっていますが、どれほど驚異的な能力かをじっくり考えてみる価値があります。


皆さんは睡眠中にみる夢の中の出来事や、登場人物のセリフなどは誰が作っていると思いますか?


自分が見る夢ですから自分の夢の「作者」は自分自身。といっても心に深く潜在しているレベルの皆さんの意識が、ここでの作者です。


前世療法のさなかでも、同じことが起こります。皆さんが驚くのは 、自分で認識できない「潜在意識」が予想もしないストーリー展開を創作すること。


これを意図的に作動できたら、優れた能力に変わることは容易に想像できますね。


クリエイターや作家、作曲などの創造性が求められる人たちの中には、この能力を積極的に使っている例があります。


例えば、前世で得意だったことを思い出すため、前世催眠を受けたり、俳優ならば、与えられた役柄の人物に同化するための暗示だったり。すると、その人物に成り代わって、自分では考えられない発想や言動が出てくるのです。


催眠は脳波がα(アルファ)波、θ(シータ)波の間域でいる状態ですが、これは瞑想や浅い睡眠、ぼんやりしている時と同じ領域です。


名著や名曲の中には、夢見の直後やぼんやりした状態の時にアイデアがひらめくように「降ってきて」創作されたものが多数あって、日本では谷村新司さんが自著『谷村新司の不思議すぎる話』(マガジンハウス)で「昴(すばる)」という楽曲について、こう述べています。


『引っ越しの最中に突然、降りてきた言葉は「さらば昴よ」という一文。「ん?『さらば昴よ』って何?」と意味も分からず歌詞を書き留めた』(『谷村新司の不思議すぎる話』より一部引用)


発想の瞬間は、引っ越しのため、段ボールに荷物を入れていたときだったとか。こうした単調な作業は思考停止の状態になっていますから、アイデアがわいてくることが多いんです。


さらにアインシュタイン博士が夢の中で相対性理論を得たのも、マイケル・ジャクソンが夢の中で作品を創ったのも有名な話。また米国のトップ・トレーダーも夢で正確に相場を掴んだことがあると告白しています。


彼らはまさに「アイデアが自然に手に入った」と表現している点が特徴。それが潜在意識の働きだからです。広大な領域は未知の可能性であふれていて、未来の商品アイデア、ヒットする歌や本、起こること、過去からの叡智など、たくさんの情報が手つかずに保管されていると考えられています。別名「神の図書館」といわれる情報空間です。


これを直観力と呼ぶこともできます。


現在では、あなたがどのような夢を見ているかを、脳からの電気信号で分析し、画像としてコンピュータ画面上に現わせる科学分野があります。


そして米国のラボラトリーでは成功していますから、将来的には皆さんがどんなシーンをイメージし、考えているのかを他者が「信号」として受け取り、一緒に夢の内容を見られるでしょう。


実は私たち誰もが、こうした機器を使用せずに人の感情や考えを察知していますが、「なんとなく」のレベルであっても察知できることが多ければ多いほど、あなたの情報アンテナは優れているということを意味します。


さあ最近、直観を感じたのはいつでしたか? アイデアがわいたのは、どんな時でしたか? どうぞ思い出してみてください。


それは特に何かを意識して分析したのでなく、ふとしたときに瞬間的に受け取ったはずです。この「ふと」判断や論理の脳が働いていない空白の瞬間。このときに私たちの直観アンテナはクリアで、ストレートに情報を受け取ることができるのです。


なんとなく、というのは既に正しい情報なのに、私たちは通常、根拠や論理の後ろ盾がないことは無意味で価値がないとして、軽んじる傾向にあります。けれど、ふと感じたこと、それは何か重要なことを教えてくれているサインかもしれないのです。


◇◇◇


「5、4、3、2、1!」 私はいつも、そうするようにゆっくり唱えます。


誘導催眠で使われる、数のカウントダウン。

しばらくの沈黙を破って、私(ヒプノセラピスト)は彼女(クライアント)に訊きました。


私:あなたは、今そこにいますね? そこは……どこ?
彼女:…(沈黙)
私:なんとなく、でいいですよ。浮かんだものを教えてください。


◇◇◇


こんな風に進めていく前世療法(リンク)の対話中、セラピストは被催眠中のクライアントに対して「何が見えていますか?」と尋ねるときにも「なんとなく、でいいですよ。浮かんだものを教えてください」と訊くのが常。

 

判断や論理の脳は働かせず、適当に浮かんだことが潜在意識の声だからです。適当に、というと曖昧さやいい加減な印象を持たれるかもしれませんね。


私たちが一般に「適当」という言葉と使うとき、しっかり計測したり、規定しているわけではありませんが、それでも無意識レベルでは何かを感じ、それで「適当さの加減」をやはり判断しています。


ですから適当に決めたことでさえ、本当にどうでもいい偶然などではなく、意識のどこかのレベルではきちんと適切に選択している結果です。


そして知らない筈の前世や歴史を語り、アドバイスまで教えてくれるケースは沢山あるのですから、前世療法のはじめには「ご自分の潜在意識を信頼してくださいね」とお伝えしています。


初めは要領がつかめないかもしれませんが、その意味や方法もあれこれ考えることこそ現代人のクセ。これが直観かな〜という「なんとなく」が良いのです。


前世療法に限らず、日頃から「なんとなく」は既にあなた固有の立派な情報だということを、もっと信頼してみてはいかがでしょう。


【Information】
前世療法の認定トレーニング(1月開講)のお知らせ
http://www.degrace.biz/school.html


催眠療法とは、英国や米国の医師会により有効な治療法として認められ、米国心理学会、精神医学会が続いて有効性を認めた心理療法。NLP心理学も催眠療法など心の専門家たちのテクニックを体系化したものとして知られています。





関連記事役立ち記事はこちらもチェック。

この記事を書いたのは

ページトップへ

ピックアップ記事注目されています。


aimers一覧aimerの記事を書いています。