aimer › 美&健康美&健康 › オージーたちが今ハマっているエクササイズとは? オーストラリアの健康事情

2016年05月04日

オージーたちが今ハマっているエクササイズとは? オーストラリアの健康事情

by 斎藤美由紀

aimerをシェアしよう!


こんにちは。初めまして。Down Under オーストラリアの斎藤美由紀です。


これから数回にわたって、オーストラリアの健康事情をお伝えするコラムとして、まずはエクササイズ編をお届けしていきますね。


近年ますます健康志向が高まるオーストラリア。国土面積が日本の21倍ですが人口は日本の約1/6という人口希薄な大陸国家です。そんな環境で暮らしているオージーたちは健康になるためにどんなエクササイズをしているのか、気になりませんか?



オーストラリアでの一般的なエクササイズは、何といってもウォーキング。


実は、2011年から政府が提唱した「Swap it, Don’t stop it(止めずに替えるだけ)」キャンペーンによって、ここ数年でウォーキング人口が急増したようです。




「止めずに替える」って、いったいどういうことなのでしょう?


例えば、車通勤を“止める”のではなく自転車通勤に“替える”とか、ソフトドリンクを止めるのではなく水に替える、ジャンクフード(ミートパイやハンバーガー)を止めるのではなく、健康的な料理したてのチキンサラダに替えるという具合です。


つまり「してはいけない!」と強制されると抵抗を感じる人間の心理を突いたキャンペーンで、とても賢い施策だと感じました。


とはいっても、結局はよくない生活習慣を止めることと変わりはないのですが、「ちょっと変えるだけ」という言葉の使い方でハードルを低くし、人々に「それならできそうだ!」と感じさせることに成功したよい例です。


このキャンペーンは生活習慣病の予防を目的に2008年から始まったシリーズの第2弾。第1弾は、「ウェストのサイズ増が生活習慣病に繋がるから、自分のウェストが太くなって来たら要注意」というように生活習慣病を視覚確認することを呼びかけたものでした。


そして、2013年からは第三弾「Shape up Australia」というキャンペーンで肥満と生活習慣病を減らしていこうという、数段構えの展開になっています。


パースの街の中には、スワン河に沿ったウォーキングとサイクリングのための専用道路も整備され、まさに街を挙げ、国を挙げて、健康志向の拡大に力を入れています。



エクササイズの基本であるウォーキングは、全身運動な上、なんといってもお金がかからない。手軽な上に誰にでもできてしかも効果的です。



とはいっても、やり過ぎは禁物。私のクリニックにもウォーキングで筋肉を傷めた人がマッサージに来るケースがよくあります。


ウォーキングに限らず、運動前後のストレッチはどんなに運動している人でも欠かせません。かならずストレッチをしてから、身体を動かすようにしましょう。


やり方は、小学校や中学校の体育の時間にしていたような基本中の基本のストレッチで十分です。部分的なストレッチには、およそ30秒から1分くらいの時間をかけ、十分に全身の筋肉を和らげてから運動しましょう。


筋肉の問題、凝りなどはストレッチだけで解決できるケースがほとんどであることを覚えておいてくださいね。




関連記事役立ち記事はこちらもチェック。

この記事を書いたのは

ページトップへ

ピックアップ記事注目されています。


aimers一覧aimerの記事を書いています。